ランログ

ランニングのためのログと日記。

小料理屋で女の子と知り合う

最近好きな言葉がある。クリぼっち。テレビで藤田ニコルが言っていて、語感とちょっとエロい響きが素敵だなと思った。ついつい言いたくなる。クリぼっち。


いやー、おれのクリがぼっちなんですよ。え、あなたのクリってぼっちなんですか。すみません、クリぼっちって言っていただいていいですか。


このぎりぎりアウトなセクハラ感がたまらない(バカ)。


昨日、飲みすぎた。小料理屋のお母さんから、7杯も飲んですごいと褒められた。ちなみに飲んだのは赤ワイン。最近はワインしか飲まないのでございますのよ。でも、そんなに飲むつもりはなかった。仕事たまってるんじゃなかったっけな。ああ、怖くて考えられん。


脂顔と飲んだ。本当は明日の予定だったが、脂顔都合により早まった。
気持ちが悪いくらい褒め合った。お互い足りないところを補って支えていこうなんて話をした。
あと著者からいただいたという「人生、今日が初日」なんて言葉を繰り返し詠唱していた。何度も失敗した人だからこそ言える良い言葉だなーと。
女性を選ぶ基準の話をした。脂顔は年齢によっていろいろあったとしながらも、「顔」と言った。
なんでそんな質問したのか。思い出してみると、最近よくわからなくなっていたのだ。どうやって人を好きになるのだっけと。会話なんて合わない人ばかりじゃないか。いやいや、もちろん合わせようとすれば合うんだけどさ。
ちょうどいま、趣味とか会話とか笑いのつぼとか、そういうので誰かを好きになるのって難くないかという壁にぶち当たってる。これまでブレずに上記基準で、人を好きなってきたんだけどなー。


はてさて、話を戻して。


その小料理屋には、とあるきれいな女性が一人で来るらしい。テレビ業界の子らしく遅い時間にひょっこり現れるのだとか。
それを脂顔が見かけたことがあって、その子が来たら、連絡するようにと女将さんに言ってあった。とはいえ、これまでに一度もその連絡は来たことはない。
もし今日来たら引きありますね、と脂顔と話した。


で、ひととおり料理を食べ、たらふく飲み、帰ってから仕事するぜと宣言して帰宅。
しばらくして電話が鳴った。脂顔から。どうやら例の子が現れたらしい。脂顔はお風呂に入ってしまったので来れない。千載一遇のチャンス。この機を活かさずして何をするというのか。仕事? なにそれ知らない。あーあー何も聞こえない。
私は、食べていたチキンラーメンをシンクに吐き出すと、上着をつかんで小料理屋に戻った。雨天。深夜11時半。


カウンターに座っていたのは、少年のような容貌した子だった。あ、ちょっとイメージちゃうやんと思った。少年ガールは慣れた手つきで、瓶ビールを自分で注いで飲んでいた。
女将さんは脂顔と裏で打ち合わせ済みらしく、私とその子に話を振ってきた。そのおかげもあって、すぐに打ち解けて話した。お互いの仕事のこと。この奇妙な出会いのこと。彼女の来歴のことなど。


彼女は、6月にこのあたりに越してきたらしい。この料理屋に来るのは、四、五回目。元は広告系の仕事をしていたが、やりたいことがあったのでこっちの世界に来た。
テレビといっても、ドキュメンタリー系なので、バラエティのようには忙しくはない。広告時代には、母校でバスケのコーチをしていて、二足のわらじだったらしい。そう言いながら、女将さんを「おかーさん」と呼び、瓶ビールを注文。後ろを振り向いて「あ、取っちゃいますね」と自分で取ってきた。なんか素敵だなと思った。自然で。
店じまいになったので、名刺を交換して別れた。メールするよと言って。 


展開が気になったのか、脂顔が電話してきた。ゴールは決められませんでしたと伝える。とりあえず、明日、メールしてみる。